就職安定資金融資について

失業者をバックアップする支援金として、雇用保険の基本手当である失業保険の他に、厚生労働省が支給する就職安定資金融資というものがあります。
この制度の特徴としては、解雇や雇用期間満了により雇い止めなどに伴って、それまで入居していた社員寮からの退去を余儀なくされた人などを対象として、住宅の確保や就労機会の確保を目的とした制度であり、ハローワークの就職支援を受けながら、なおかつ労働金庫から住宅入居初期費用などの資金の貸し付けを受ける事のできる制度の事を指します。
そして、貸し付けの条件としては事業主都合などによる離職に伴い、住居を喪失してしまった状態にある時、常用就職の意欲が認められ、なおかつ常用就職にむけた就職活動を行っている事、預貯金や資産がない事、離職前に主として、世帯の生計を維持していた場合、つまりその家の主であった場合、暴力団に入っていない事、貸し付けられた就職安定資金融資を利用し、そのお金で確保した賃貸住宅に継続的に入居をする意思がある事が条件となっています。
また、この融資の特徴としては、担保や保証人が不要である事がありますが、所定の信用保証期間を利用する事が条件となってきます。そして、初回の貸し付け実行日の6ヶ月後の月の末日までに、6ヶ月以上の雇用が見込む事のできる職場に就職をし、雇用保険を取得し、その資格取得日の翌月の15日までにハローワークへ届け出た場合は、返済が免除される可能性があります。就職難の今こそ、利用したい融資と言えるのではないでしょうか。

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