書類審査でふるい落とされないために
エントリーシートは就職活動における一番重要な書類になります。
就職を希望する企業には、履歴書と、エントリーシートを併せて提出することになります。エントリーシートは学生の間から「ES」と省略されて呼ばれています。
エントリーシートには志望動機や自己PRなどを書きます。書く内容やフォーマットは企業によって様々ですが、自己PRや志望動機、学生時代に頑張ったこと、などは共通しているので、同じ内容を違う企業に送っても問題はないでしょう。
エントリーシートの中で一番重要な項目は志望動機です。
採用担当者は、何百人ものお応募書類を見ていますので、ありきたりな、例えば「貴社の将来性」などという理由のみでは、書類審査を通過するのは難しいでしょう。
採用担当者の印象に残るような書き出しを心掛けるようにしましょう。
コツとしては、自分の行ったことを数値化して表現すると、好まれる傾向にあります。例えば、おもちゃショーのアルバイトをして500人のお弁当を一人で配った。などの文章は、数字を使うことでよりリアルに想像することができ、印象に残ります。
エントリーシートとは、書類審査である程度学生をふるい落とすために、苦肉の策で開発されたシステムでもあります。人気企業では応募が殺到しているため、ある程度書類でふるいにかけなくてはいけませんが、履歴書だけではなかなか人物を判断できません。
そのため、人物の内面を垣間見れるような質問を設定したエントリーシートを設けているわけです。
つまり、逆の立場になって考えれば、人物の内面が不明瞭な応募者は、落とされる可能性が高いことがわかります。
ですので、常識ははずれない程度に、思いっきり自分を一枚の紙に表現するのが、書類選考を勝ち抜けるコツといえるでしょう。